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　３９人の仲間とともに、東北で過ごした２泊３日のつながりキャンプ。多くのメンバーから、「学んだことを地元のみんなに知ってほしい」「大切な人たちに伝えたい」という声が聞こえました。私もそう感じる者のうちの一人です。無事に徳島へ帰った翌日に早速、徳島支部のメンバーの小西（ふうちゃん）と二人で取材に臨みました。３日間の膨大な学びや感情を表す適切な言葉が見当たらなかったり自分たちの心や頭の中で十分に整理しきれていなかったりするような場面もありましたが、「伝える」ことの第一歩だと思い一生懸命お伝えしました。取材でお話した内容は、３月１２日（日）の読売新聞の地域欄に掲載していただきました。読売新聞のみならず、各新聞、ニュース番組等でも東日本大震災について多く取り上げられていましたが、今回の記事を通じて、東日本大震災や防災・減災の考え方を少しでも多くの人に知ってもらいたいです。（前徳島支部リーダー　近村彩）